窓ガラスフィルムを貼ったらガラスが割れた!とかゾッとする話を聞いたことありませんか?それ、実は「熱割れ」っていう現象です。今回は、熱割れのナゾを解き明かしつつ、本当に窓ガラスフィルムを貼ると窓にとってマイナスなのか?を解説していきますね。

結論、適正な窓ガラスフィルムを貼ればリスクは減らせます。

👉結論からお伝えしますと、適正なフィルム選びをすれば限りなくリスクを回避出来ます。

リスクを回避する方法として
◇熱割れ計算をする
└この窓にこのフィルムをこの方角に貼るとリスクはこうですよ~というのが分かる計算式を出してます。それを活用する事によりこのフィルムは危険だけどこっちは大丈夫などがわかりリスクを回避出来ます。
◇窓の種類にあったフィルムを貼る
└比較的リスクのある「網入りガラス」や「Low-E複層ガラス」にはそのリスクを回避するために専用のフィルムもあります。そういったフィルムの活用もアリ。
◇部分貼りは気をつける
「ここだけ目隠ししたい!」って一部だけ貼ると、温度差が強調されて熱割れリスクが上がる場合があります。そういった点も気をつけて。

適正なフィルム選びはプロの経験や知見があればより安心ですが、これを読んで頂いてる方にもわかりやすく選定が出来るよう説明していきます!

熱割れリスクは窓の種類で変わります。

熱割れのリスクはガラスの種類によって全然違います。どのガラスが危険か、分かりやすい表を作ったので、あなたの家の窓をチェックしてみてください。

ガラスの種類熱割れリリスク理由と特徴
単板ガラス★★☆☆☆ (低〜中)厚さや大きさ次第で温度差に弱い。薄いほど危険度アップ。
網入りガラス★★★★☆ (高)ワイヤーが熱を閉じ込めるから温度差が激しくなりがち。
複層ガラス★★☆☆☆ (低〜中)2枚構造で熱が分散しやすいのでリスクは低い。
強化ガラス★☆☆☆☆ (低)とても頑丈で熱にも強いのでリスクは低い。
Low-E複層ガラス★★★☆☆ (中)遮熱性能が高い分、熱がこもりやすい。組み合わせ注意。

👉ご覧頂いてもわかる通り熱割れリスクが一番高いのは「網入りガラス」です。熱割れが起こる8~9割はこちらのガラスと言われてます。但し、網入りガラスに窓ガラスフィルムが絶対貼れないわけではありません。後にリスク回避方法も記して行きます。

そもそも熱割れとは?なぜ起こる?

👉簡単に言うと「温度差でガラスにヒビが入ること」です。たとえば、夏の暑い日に窓ガラスに直射日光がガンガン当たると、ガラスの一部が熱くなって膨張する。でも、サッシに隠れた部分は温度が低いまま…。この「熱い vs 冷たい」の差がガラスの中で起きると、ストレスに耐えきれずヒビが入っちゃうんです。

フィルムの種類でも変わる!? 熱割れ危険度チェック表

ガラスの種類のリスクがあるようにフィルムにもリスクを高めるフィルムがあります。

フィルムの種類熱割れリリスク理由と特徴
遮熱フィルム(黒・濃いグレー)★★★★☆ (中〜高)遮熱はフィルムに熱が吸収されるので色が濃いほど危険度↑。
防犯・飛散防止フィルム(透明・遮熱効果薄いもの)★☆☆☆☆ (低)透明フィルムは危険度は下がる
ミラーフィルム(シルバー系)★★★☆☆ (中)組み合わせ次第で危険。外貼りも要検討
遮熱フィルム(色が薄い)★★★☆☆ (中)色が濃いものよりはリスクは下がるが熱割れ計算は必ず

👉主に気をつけるのは遮熱性能です。遮熱性能は熱を吸収する為、温度差が生まれやすいからなんです。

熱割れ計算必須!の組み合わせ

「熱割れ計算が必要な組み合わせ」をまとめました。△は熱割れ計算を必ずした方が良い組み合わせです。但し、ソラマドは窓の大きさや日射環境で熱割れ計算をしておく場合が多々あります。

ガラスの種類飛散防止/透明防犯/透明遮熱ミラー目隠し
単板ガラス
網入りガラス
複層ガラス
強化ガラス
Low-Eガラス

👉重複しますが最も気をつける点は
◇網入りガラス
◇遮熱フィルム
です。

プロに任せて安心。

👉頼を頂けた場合は熱割れ計算はもちろん適正なフィルム選びのお手伝いをし熱割れリスクを限りなく回避できるように施工致します🌷

▢ソラマドが熱割れリスクを回避するためにお手伝させて頂く事
・現地調査にて窓の種類・日当たり・方角等を把握し熱割れ計算をします
・使用フィルムにリスクが無いか、リスクの低いフィルムの提案をします。
・業界内で共有されてる熱割れ事例の知識や経験を生かしフィルム選定のお手伝いをします。

ぜひご相談だけでもお問い合わせ下さい。