水槽に飛散防止フィルムは施工可能?
今回のご依頼は地震などで水槽が倒れたら大惨事になるんじゃないかと心配されたお客様よりご依頼を頂き、飛散防止フィルムの施工をしました。確かに…大きい水槽だったのでこれが何かの拍子に割れたら水漏れだけの騒ぎじゃないですよね💦そもそも水槽にフィルムは貼れるのか、業者はやってくれるのか?疑問に思う方もいらっしゃると思います。【結論】ガラスの水槽でしたら問題なく施工出来ます!ソラマドは伺えます!
ガラス以外の材質の水槽でも施工可能?
結論は可能ですが、施工の際は注意!
👉アクリルやポリカーボネートの水槽はフィルムを貼るとアウトガスが発生するので気泡が出来たり剥がれたりします。
👉「アウトガス」とはプラスチック素材が水分や空気を気化させてガスを出す現象です。
【アウトガスの対策は下地フィルムで完全攻略】
💡最初に3Mやサンゲツから出ている専用の下地フィルムを施工しその上から飛散防止フィルムを施工します。これでアクリルやポリカーボネート素材にフィルム(室内のパーテーションなどもこの方法で)施工が出来ます。
下地フィルムの仕入れや重ね貼りと難易度も上がりますのでプロへご依頼頂いた方が仕上がりはご満足頂けるかと思います。
施工の様子
水槽は使用中で魚が居ましたが水槽内に水が入らないようにしっかりと養生をして作業させて頂きました。透明なフィルムなので施工前と後で見た目は変わりません💦

※写真はイメージです。
フィルムについて
グラフィル
SN50
JIS A 5759 ガラス飛散防止性能試験(A法・B法)適合の飛散防止フィルムです。
透明度が高く、眺望・景観などを妨げず、紫外線も99%カット。
施工後記/お客様の声
埼玉県熊谷市にて水槽のガラスに飛散防止フィルムを施工させて頂きました。施工後の感想が貼ったように見えない!自分でやらなくて良かった!これで安心です!でした♪ご満足を頂けたようでこちらもとても嬉しかったです。
アクアリウム愛好家の方やご自宅の水槽の飛散防止をしたい方からのご依頼もお待ちしております🌟