施工場所と使用フィルム
埼玉県・千葉県は特に侵入被害が多発しており、被害を心配される美容室のオーナー様より防犯フィルムのご依頼を頂きました。使用場所は店舗様出入口とバックヤードの窓で施工フィルムはCPマーク取得のリケンテクノスのRIVEX SS1490Cとなります。
CPマークについて
👉CPマークとは防犯性能の高い建物部品として認定されている認定マークの事です。
侵入者が窓からの侵入する為の作業や行為を開始してから侵入するまでにかかる時間を5分以上である事が確認されたものを防犯性能の高い建物部品と定義してます。

👉このCPマークを窓ガラスに貼る事で防犯フィルムが施工してあるという証明となり狙われる対象から外れ被害を未然に防ぐ効果もあります。
👉CPマークシールの取得・貼り付は「防犯フィルム施工技能士」の資格を持っていないと出来ませんので有資格者のいる施工業者へ依頼しましょう。
侵入の手口
空き巣・窃盗・強盗被害は無施錠と窓からの侵入が殆どです。侵入者はあらゆる方法で侵入して来ます。
①打ち破り
┗ガラスにバールやハンマーや石などを打ち付けて破壊しそこから侵入する行為。短時間での侵入が可能ですが、大きな音が鳴ります。
②こじ破り
┗ドライバーなどの道具を使い小さな穴をあけてそこから指を入れて解錠して侵入する行為。音も小さく短時間で侵入が可能なので多く使われる手口です。
③焼き破り
┗バーナーなどで窓ガラスを熱した後水やスプレーで急激に冷やし温度変化によりガラスを割る侵入手口です。音があまりせず侵入が可能です。
👉CPマークの試験方法は上記手口で実施し(打ち破りは1分以上)侵入に至らなかったものを合格としてます。
施工のイメージ
防犯フィルムは防犯対策として施工しておりますので施工風景や場所の特定が出来るような写真の掲載は控えており画像はあくまでイメージとなります。ご了承下さい。

フィルムについて
CPマークをご要望のお客様に比較的扱う事が多い防犯フィルムとなります。
リケンテクノス
RIVEX/ SS1490C
紫外線防止、飛散防止、傷つき防止、CP取得
CPマーク対応の優れた性能を持つ防犯フィルムとなります。

出展:リケンテクノス株式会社
施工後記/お客様の声
埼玉県川口市にて防犯フィルムを施工させて頂きました。業界で侵入被害が増えてる事と、埼玉県の侵入被害件数がワースト1位という事を耳にし心配されてのご依頼でした。少しでも心労が減って頂けたら嬉しい限りです。RIVEX/ SS1490Cは透明タイプなので景観も変わらないのでその点も安心されてました。
ご自宅に限らずオフィスや店舗にも防犯フィルムは有効な対策となりますのでご検討下さい。